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インプラントについて

<インプラント>とは歯のないところに人工歯を植えて、自分の歯の代わりとする治療法です。

まずインプラントの歴史と、その中での私どもの取り組みについてお話いたします。


30年ほど前は
歯周病やむし歯或いは外傷などで不幸にも歯を失ってしまった場合
1. ブリッジ(両隣の歯に冠をかぶせて失った歯の部分の人工歯を支える)
2. 義歯
   が一般的に行われてきました。

   そのほか幾つかの条件が整う必要がありますが,
3. 移植(親知らずなどの歯を抜いて、歯の無いところに植える手術)
   の中から治療法を選択するしか手段はありませんでした。

大学卒業後,口腔外科に勤務していたころ、予後不良のインプラントケース に多く遭遇しました。インプラント体を除去する必要があるのですが、除去したとしても残った骨は見るも無残に吸収し、義歯が安定する形態とは裏腹に薄い骨 が残るばかりの無残な姿と成り果てていました。そのような不幸な経過を診ていた事もあり、インプラントはあく まで実験的なもので、治療法としては選択できないと判断していました。
 
チタン製インプラントの登場
1980年代後半にインプラント材料としてチタンが登場しました。今までの材料と一線を画す組織親和性(体の拒否反応を引き起こさない性質)を持った画期的な材料でした。
しかしまだ機械的な強度等には不安があり、破折やねじの脱落が多く報告されていました。
 
充実型スクリュータイプインプラントの登場
機械的強度や治療成績が向上したインプラントとなり、予知性も高く安心して薦められる治療法となりましたので、ここ10数年積極的に取り組んできました。

多くの患者さまに喜んでいただいています。

在、成功率は100%です。

使用しているインプラントは、主にNobel Biocare, ITI ,Platon、Astraなどです。

<インプラント料金>

基本治療料(1本) 32~40万 (外税) 術式、使用部材等により変わります。

保障制度を設けていますので、安心して受けていただけます。
術前の検査(CT)、及び骨の状態により、骨造成等の追加処置が必要になる場合があります。(別料金)
相談に関しては無料ですので、お気軽にご相談ください。
また、セカンドオピニオン(他医院にかかっている方)も ご遠慮なくご相談ください。

 

よくある質問

 

Q1. インプラント治療は希望すれば誰にでも適応される治療法でしょうか?

A1. インプラント治療は、残念ながら誰にでも適応できる治療法ではありません。インプラントを埋め込むあごの骨の状態が極端に悪い場合や、重度の糖尿病など、全身の健康状態に問題がある場合には治療が出来ません。しかしながら、あごの骨の造成が可能な時や、全身の健康状態がコントロールできている時には、インプラント治療が可能になる場合があります。


Q2. 自分の歯のようにかめるんでしょうか?

A2. 天然の歯と同じようにあごの骨で支えられますので、ご自分の歯のようにかむことが出来ます。歯周疾患になっていない、健康な状態の自分の歯の8割以上に回復するとも言われています。インプラントは、天然の歯と周囲の骨との結合様式が異なりますので、歯の咬み応えに微妙な差異があり、人により始めのうちは少し違和感がある場合があります。


Q3. 治療期間はどのぐらいですか?

A3. インプラントをあごの骨に埋め込んでからかめる状態になるまで、あごの骨が落ち着くのを待つ必要がありますので、概ね3~6カ月ほどかかります。


Q4. インプラントは何年くらいもつものでしょうか?

A4. 日常の正しい口腔清掃と、定期健診をキチンと守っていただけば、自分の歯を5年、10年、20年と健康なまま維持することは可能です。インプラントも同様に考えていただいてよいでしょう。
インプラント装着したあとは、日頃のご自分による手入れ、来院しての定期健診(専門的クリーニング、かみ合わせの調整、レントゲン検査など)が重要です。これを怠れば、長持ちしません。
全身状態を健康に保つことはもちろん大切なことです。

Q5. インプラントのデメリットはなんでしょうか?

A5. デメリットとしては、埋め込みのために手術が必要になるためにそれに伴うリスクがあること、インプラントとあごの骨とがしっかり結合するために、数カ月の時間が必要なこと、治療費がすべて自費治療になることなどが挙げられます。


Q6. 費用はどのぐらいですか?

A6. 基本治療料(1本) 32~40万円 (外税) となります。あごの骨を造成したり、特殊な材料を使用する必要があった場合にはそれらの料金も別途必要になります。


Q7. 受診してから完成までの流れを教えてください。

A7. 大きな流れとしては、問診、検査、治療計画の立案、骨造成〈骨が不足している場合〉、インプラントの植立、インプラント上部構造の装着、となります。


Q8. インプラント埋め込みの手術の前に何か検査は必要ですか?

A8. 全身状態を確認するための問診、お口の中の汚れ、炎症の状態を診るための歯周病の検査など口腔診査、あごの骨の状態を見るためのレントゲン写真、CT、治療計画立案のための歯型が必要になります。安心して手術を受けていただくために必要なものです。


Q9. インプラント埋め込みの手術は全身麻酔が必要ですか?

A9. 口の中への局所麻酔のみで行います。全身麻酔や入院は必要ありません。


Q10. 手術後は痛みますか?

A10. インプラントを埋め込むあごの骨は、神経の走行が複雑になっている場所もあります。CTやレントゲンでそのような場所を確認し、出来るだけ避けてインプラントを埋め込みますので大きな痛みは出ません。ただ、手術をすることで身体に傷を作ることになりますので、ある程度の痛みが出ることは予想されます。その痛みに対しては鎮痛薬をお出ししますので、ご安心下さい。


Q11. インプラントの埋め込みから最終的に歯が入るまでの期間は、その場所は歯がないままでしょうか?例えば、前歯がないと困ります…

A11. インプラント手術を行う周囲の歯の状態にもよりますが、上部構造が装着されるまでの間だけ取り外しの入れ歯を入れていただくか、仮の歯をつけておく、という方法があります。どちらにしてもあまり強くかむことはできませんが、見た目には大きな問題がないようにします。


Q12. 自分の歯は定期的に歯石をとってもらっていますが、インプラントの場合はどうなりますか?

A12. インプラントの場合も、ご自分の歯と同じように定期的に専門的なクリーニングが必要です。
また周囲の骨との結合のメカニズムが天然歯とインプラントでは違いがあります。そのために、時間の経過とともに咬み合わせの微妙な「ずれ」が生じます。これをそのまま放置するとインプラントのみならず、自分の歯の寿命にも悪影響が出る可能性があります。かみ合わせの定期的な検査と調整が大切です。これをメインテナンスと呼んでいます。



 

 
 
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